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社員インタビュー

採用情報社員インタビューオフィスツアー

光亜グループでは、様々なフィールドで
個々の個性と専門性を活かしながら仕事をしています。

また時には異なるフィールドのメンバーが集まり
協働してプロジェクトに取り組むこともあります。

実際に働いている社員の生の声を一部ご紹介しますので、
具体的な仕事や雰囲気を感じてください。

山田直樹さん

2021年入社

まちづくり事業部

ある1日の流れ
9:00 出社、メールチェック
10:00 エリアマネジメント担当 社内打合せ
12:00 昼食
13:00 協力会社や地域活動団体と打合せ
15:00 議事録などの作成
16:00 イベント企画書などの資料作成
18:00 退社

仕事内容

土地区画整理事業などのまちづくり支援や、滋賀県高島市にあるグランピング施設「STAGEX高島」の運営をするまちづくりグループに所属し、門真市を中心としたエリアマネジメント事業を担当しています。具体的には、地元の子どもたちに社会課題を解決してもらうイベントなどを、さまざまな企業や行政と協力しながら企画・運営しています。仕事の大部分を占めるのは、社内でのミーティング、イベントの企画書作成、企業などとの打ち合わせや調整など。地域に密着したまちづくり会社として、地域の活性化に取り組んでいます。

入社動機

地域活動に興味があり、大学時代にサークルでまちおこしの企画やイベントの運営をしたりしていました。転職を考えた時、ずっと好きだったまちづくりに関わる仕事をしたく、いろいろと調べる中で、地域密着型のまちづくりをする光亜興産を知りました。企業理念を見ると、今ではよく聞くエリアマネジメントの考え方を、50年ほど前のまちづくりから実践していることに驚きました。将来を見すえたまちづくりを行う会社なら、自分の能力を発揮できるのではないか、楽しく仕事ができるのではないかと考え、入社を決めました。

仕事のやりがい

主体的にまちづくりに関われるのが、この仕事の面白い部分です。当社には、若手でもやりたいことを提案できる社風があり、入社して間もない私がイベントの責任者を任せてもらうこともあります。自分たちが面白いと思える仕事ができるのが、やりがいやモチベーションにつながっていると言えます。何より、イベントをきっかけに地域の方が笑顔になるのがうれしいですし、大学生の時にしたかった仕事ができている喜びをひしひしと感じています。
公益性が高い仕事で社会に貢献していると感じますし、ありきたりではなくどんどん新しいことを生み出す仕事なのでおもしろいです。

印象に残ったエピソード

2022年5月、食品の廃棄ロスをテーマに、若手社員中心で「スーパー見学&お料理体験ツアー」を企画・運営しました。子どもたちを対象にスーパーの売り場を見学し、見切り品や廃棄される食材について学ぶという内容だったのですが、コロナ禍のためスーパーの売場見学を実施できず、いろいろと悩んだ結果、スーパーの売り場を会場に再現することになりました。スーパーから提供いただいた売場の写真をパネルにして展示するなど、売り場の雰囲気が出るよう会場の装飾にもこだわりました。手作り感あふれる空間に子どもたちも大喜びで、楽しみながら野菜の皮などを使った料理を作り、廃棄ロスをなくすアイデアを考えてもらうなど、イベントは無事に成功。大変な仕事でしたが、忘れられない仕事になりました。

仕事で挑戦したいこと

自ら提案することを良しとする社風なので、自分やチームで企画やプロジェクトを提案し、実践していきたいですね。大切なのは、まちの開発がゴールではなく、手がけたまちを、どう育てていくかということ。エリアマネジメントが直接的な売り上げを作るわけではありませんが、多くの人に「光亜興産が携わったまちっていいよね」と言ってもらえるよう、地元の方々や企業、行政を巻き込みながらエリアマネジメントに取り組んでいきたいと思います。

井上秀光さん

1999年入社

不動産管理(商業系)・テナントリーシング担当

ある1日の流れ
8:30 出社 メール確認、予定表確認
9:00 テナント入金確認、支払い確認
10:00 管理物件クレーム確認、対応
12:00 昼食
13:00 空き物件リーシング、物件資料作成
管理物件、自社物件の収益増 企画、計画
15:00 打合せ、来客対応、現場確認
18:00 打合せ、協議などの議事録作成
19:00 退社

仕事内容

当社で所有している商業施設、テナントビル、倉庫等の不動産資産をマネジメントすることで資産価値を高める仕事です。具体的には、テナントの斡旋をはじめ、賃貸借契約書の作成、不動産オーナーとの折衝、不動産賃貸収入の折衝、管理報告、計画、施設の修繕の管理業務などがあります。コロナ禍には、テナントから賃料の減額をしたいと相談され、オーナー様と折衝することもありました。現在は20物件ほどを担当しています。オーナー様、様々な業態のテナント、協力会社などとの信頼関係を大切に、日々仕事に取り組んでいます。

入社動機

大学卒業後は2年ほど仕事に就いておらず、夢ばかり追いかけていました。当社は京都府久御山町からまちづくり支援の依頼もあり久御山町でまちづくりをしており、私がそこの地主様と知り合いで、大学を卒業してフラフラしているなら、大阪によい不動産会社があるから行ってきなさいと紹介されたのが入社のきっかけです。最初は部屋の賃貸業かと思っていたのですが(笑)、地主様やテナントなど、さまざまな方と直接お話をしながら区画整理事業などを行うまちづくり会社で、スケールの大きな仕事に驚くとともに、非常にやりがいを感じ入社しました。

仕事のやりがい

地主様の不動産資産をお預かりし、資産価値を高めていくことはもちろん、私自身がオーナー様にとって必要なパートナーであるか、何かあったら私に相談したいと思っていただける存在になれるよう常に意識しています。なのでプライベートなことを相談されるとうれしく思いますし、この仕事をしていてよかったなと感じます。先代の会長から教えられたのが、「まちづくりをする事業者の都合ではなく、地権者の方々の気持ちに寄り添うことが大事だ」ということ。地権者様の目線で考えるようになってから、仕事の結果が付いてくるようになりました。それだけ、この仕事は信頼関係が求められる仕事だと自覚しています。

印象に残ったエピソード

当社がある古川橋や門真を中心にリーシングの仕事をしています。古川橋駅の乗降者数は2020年で2万2000人ほどと決して多い数字とは言えず、リーシングは簡単ではありません。有名店にアプローチし物件をご紹介しても、売り上げが見込めないことを理由になかなか決まらなかったこともあります。そこで、当社が古川橋で行っているまちづくりのこと、これから先のまちのビジョンをご説明したところ、ナショナル(全国)チェーンの飲食店様に入居いただくことができました。お店がオープンすると、すぐに人気店となり、売り上げも順調だとお聞きし、とてもうれしかったですね。この仕事は準備期間が長く、数年後にやっと形になります。物件を紹介して終わりではないので大変なこともありますが、その分非常に楽しく、魅力的な仕事だと感じています。

仕事で挑戦したいこと

信頼関係が何より大切な仕事なので、自己研鑽と言うか、自分自身を高めていくことが大事だと考えます。様々な業態のテナントが、様々なビジョンを掲げていますので、それに応えられるようにしたいですから。また、先祖代々受け継がれてきた地主様の土地をお預かりし、土地活用させてもらう仕事ですので責任も重大です。いい加減な人間には預けたいと思いませんよね。ですので、人としてどうあるべきか、相手の気持ちをくめるか、人の痛みが分かるか、そういうものを大切に仕事に取り組んでいきたいと思っています。

吉岡利将さん

2005年入社

土地活用提案営業担当

ある1日の流れ
9:00 出社、日報、メールチェック
10:00 社内打合せ(契約関係及び工事進捗状況)
12:00 昼食
13:00 物件調査(現地)
15:00 物件調査(市役所他)
16:00 物件資料作成
18:00 土地活用提案書作成
19:00 退社

仕事内容

遊休地や老朽化した建物を所有する地主様に、土地活用や事業再構築などを提案し、サブリースや建築工事を行う仕事です。こちらから営業をすることもありますが、地主様や仲介業者、建築業者から相談を受けることも多いです。また、テナントから、このエリアでこういった土地がほしいと相談され、探すケースもあります。これまでドラッグストアやスーパーマーケット、住宅展示場、スイミングプールなどを手がけてきました。土地活用を例に仕事内容を挙げると、地主様への提案書の作成、立地調査、テナントリーシング、行政との協議、近隣住民への説明、造成工事の管理など、関係者多く少し長い期間仕事になりますので、人との信頼関係を特に大切にしています。

入社動機

実家が建築・不動産関連の仕事をしていて、住宅販売や店舗工事などを取り扱っていたこともあり、大学では建築や都市開発について学んでいました。卒業後は親の勧めもあり地元愛媛を離れ、大阪で一人暮らしをしながら、不動産関連の資格勉強をしていました。そんな時に、大阪でまちづくり会社をしている当社を知り、興味を持ち応募し、今に至ります。

仕事のやりがい

地主様やテナントに喜んでいたくことは当然ですが、地域の方から「こういうお店ができるみたいだよ」「便利になって、助かるわ」といった声が聞こえてくると、うれしく思います。施設のオープン後にお店が流行ることで、地域がどんどん活性化していく様子を見られることが、この仕事のやりがいと言えます。テナントを選ぶ時は、賃料だけでなく、このテナントが出店することで地域が活性化し、地域の価値が上がるはずだという視点を忘れずに考えなくてはいけないのは難しいところでもあり、この仕事の面白さでもあります。

印象に残ったエピソード

土地をお借りして造成工事を行っている時、物件に隣接する地主様から、「建物の影がかからんように」「擁壁はこんな感じにしてほしい」といった要望をいただきました。できること、できないことがありましたが、真摯に対応させていただいたところ、先方より「遊休地があるので事業を提案してほしい」というお言葉をいただきました。仕事柄、人との信頼関係をとても大切にしているので、私の仕事を見て、声をかけてくださったことがとてもうれしかったです。このお客様からは、その他にも物件をご紹介いただき、現在も良い関係が続いています。

仕事で挑戦したいこと

現在は1,000坪ほどの土地の開発、テナント誘致の仕事をメインで行っています。会社として区画整理事業や再開発といったまちづくりを手がけていますので、いつかは地域の核施設となるようなものを手がけたいですね。そのためには、関連する法律や事業計画のアイデアなど、幅広い知識や経験が必要になってきます。また、社会や人の価値観も絶えず変化し、ハードだけでなくソフトや周辺との調和といったものも重視されています。この仕事はやればやるほど成長を感じられる仕事なので、今後もさまざまなことにチャレンジしていきたいと思います。

前川直毅さん

2018年入社

不動産管理(住居系)担当

ある1日の流れ
8:40 出社、メールチェック、当日の予定確認
9:00 始業、クレーム内容のチェック並びに対応
9:30 部内ミーティング(週1回)・管理報告書作成
12:00 昼食
13:00 協力業者と原状回復工事内容打合せ
13:30 オーナー様宅訪問、修繕工事の提案
14:30 各物件修繕工事・退去立会い、
原状回復工事指示書作成
16:00 各物件室内点検、原状回復工事進捗確認
17:30 修繕工事見積書、工事完了報告書作成
19:00 退社

仕事内容

賃貸物件の管理をしています。現在は、30~40棟ほど、部屋数にして300~400を担当しています。仕事は大きく3つあり、1つは管理業務です。入居者様からのクレームなどの対応や、物件に不具合がないか巡回・点検をしています。2つめに、物件の修繕工事や退去後の原状回復工事の手配、監督。3つめが、オーナー様に家賃収入やクレームなどの結果報告です。郵送で済ます管理会社も多い中、当社ではできるだけお会いしてお話させていただいています。仕事の話だけでなく、ちょっとした雑談をすることで信頼関係を深められるので、私にとって大切な仕事の1つです。

入社動機

以前は家賃保証会社に勤務し、保証した家賃の回収を行う仕事をしていました。仕事上、管理会社とやり取りすることが多く、幅広く行う業務内容に興味を持つようになりました。数ある管理会社の中で光亜興産を選んだのは、地域に密着したまちづくりを行う会社ということで、スケールの大きな仕事ができるのではないかと思ったから。何でも屋じゃないですけれど、設備の技術的なことから対人折衝まで幅広い業務に携われ、充実した毎日を過ごしています。

仕事のやりがい

毎日さまざまなことが起こるので飽きることがありません。内容もさまざまで、一つひとつ対応していくことで仕事の幅が広がり、できることも増えていきます。最初は怒っていた入居者様も、真摯に対応していくうちに信頼を得て、今では困った時には私を頼りにしてもらえる関係になれました。空室が出た時には、迅速に改修工事を行うことですぐに入居が決まり、オーナー様に喜んでもらえたことが、うれしかったですね。オーナー様と入居者様の間に立つ中立的な存在として、両者にご満足いただけることがやりがいにつながっています。

印象に残ったエピソード

年配の入居者様で、家賃を払い続けるのが難しいという相談を受けました。お会いしてお話を聞くと、長くご入居いただいており、可能であれば住み続けたいとのこと。オーナー様に報告、相談し家賃の減額が実現しました。入居者様にお伝えすると、涙を流して喜ばれたのがとても印象的で、人の生活を預かる仕事をしているんだと感じました。オーナー様にとっても、解約して家賃収入がなくなるのではなく、たとえ減額しても収入が続くことに満足いただけました。私にとって、いろいろと気付きのある案件でした。

仕事で挑戦したいこと

まだ至らないところもあるので、仕事の精度を上げていきたいです。新たな取り組みとして、オーナー様と入居者様の双方に喜んでいただける、当社独自のサービスを開発できないか、上司と企画を詰めているところです。今年中には導入できるようにしたいと考えています。当社は、古川橋を中心に古くからまちづくりに関わってきました。この町で暮らすオーナー様、入居者様を、これからもしっかりと支えていきたいと思います。

松島敦貴さん

2021年入社

地主様向け経営支援・税務支援担当

ある1日の流れ
8:45 出社
9:00 お預かり書類・連絡事項確認
10:00 来客対応(経理報告、ご相談聴取)
11:00 経理処理、ご相談事項対応
12:00 昼食
13:00 部署内打ち合わせ
14:00 顧客宅訪問(経理報告、ご相談聴取)
16:00 経理処理、ご相談事項対応
17:00 お預かり書類整理、日報入力
18:00 退社

仕事内容

土地活用をされている地主様の経理や税務といった不動産事業のサポートを主として、地主様が亡くなられた際の相続や事業承継、日々の困りごとなど、多岐にわたり地主様をお手伝いする仕事です。まちづくりの開発後は、所有する不動産の価値が上がり、今までよりも年収が上がるため以前よりも大きな税金がかかってくることが多くなります。その上で、経理事務や節税には専門的な知識が必要となってくるため、部署に常駐する税理士の先生方と協力し、地主様それぞれに対応しています。古川橋や寝屋川など、当社がまちづくりを行っているエリアを中心に地主様やそのご家族をサポートしています。

入社動機

以前は関西の地方銀行で営業をしていました。人を手助けする仕事をしたく就職したのですが、ノルマや銀行の都合があり思うようにいかないことも多くて……。そんな時に知ったのが、まちづくりを行う光亜興産でした。話を伺い印象的だったのが、「まちを開発したら終わりではなく、継続的にまちが繁栄していくためには、土地や建物を所有している地主様が繁栄しなくていけない」という言葉。この考えがベースにあるので、ノルマを達成するための仕事ではなく、地主様のために誠心誠意サポートする仕事だと分かり、入社を決めました。

仕事のやりがい

経理や税務関連がメインですが、日々の悩みや相続などにも関わるため、地主様との距離がとても近くなります。見慣れない郵便物が来た、家の修繕はどこの工務店がいいか、といった些細なことまで相談されることもあります。税務などの専門知識を生かしながら、地主様の困りごとを全力でサポートできるのは、この仕事の魅力であり、やりがいと言えます。他の不動産会社でも似たような部署はあるかもしれませんが、1から10まで全部こちらでサポートするという会社はあまり聞きません。とはいえ、まずは仲良くならなければいけないので、ご自宅に伺い、一緒にお茶を飲みながら、お話しすることが多いですけれど(笑)

印象に残ったエピソード

先日、地主様とお話をしていて、入社してもうすぐ1年半になるんですと伝えると、「そんな最近の入社やったんか。頼りになるから、何十年もおったような感じやわ」と言われ、ここまでの関係性を作れていたことがとても感動しました。私にはノルマなどの数値目標がないので、営業のような達成感はありませんが、地主様から「ありがとう」の言葉をいただくたびに、うれしく思います。そういった点でも、バリバリ稼ぎたいと言うより、人のために全力でがんばれる人が向いている仕事だと思います。

仕事で挑戦したいこと

節税、相続や事業承継、法律、不動産のことなど、まだまだ知識が足りないと感じています。ご相談をされても持ち帰ることが多く、地主様がしたいことをその場でご提案できるようになりたいですね。簿記の資格は持っていますが、ファイナンシャルプランナーや税理士の資格取得にも興味がありますので、まずはセミナーなどに参加し勉強していけたらと考えています。地主様の高齢化が進み、不動産経営やまちの繁栄を継続していくためにも、次の世代に引き継ぐことが喫緊の課題と言えます。ご家族との信頼関係を構築していくとともに、地主様と地域の発展のために仕事に取り組んでいきたいです。

後藤直樹さん

2022年入社

経理担当者

ある1日の流れ
9:00 出社、朝礼・前日の入金・振込履歴の確認
10:00 請求書などの支払処理
12:00 昼食
13:00 打合せ準備・銀行など外出の準備
14:00 銀行へ支払、入金業務
15:00 夕礼・社内打合せ
16:30 現金の入出金の記録作成、お金合わせ
17:00 入出金の明細の仕訳の作成
18:00 退社

仕事内容

光亜グループは複数のグループ会社があるため、5名いる経理部員が1人1~2社を受け持つスタイルで、私は不動産管理業を行う株式会社光和を担当しています。具体的には、毎日の入金や支払いの記録、銀行に行き、お預かりした家賃をオーナー様に振り込んだり、必要な現金を引き出したりすることが日々の業務になります。1ヶ月ごとに試算表をまとめ、1年分の決算書をまとめるのが大まかな流れです。決算月には残業することもありますが、それ以外の月での残業は殆どありません。自分のペースで仕事ができています。

入社動機

前職は営業職でしたが、新しいことにチャレンジしたいと思い、簿記資格を持っていたこともあり、未経験でも募集していた当社に応募しました。パソコンに向かって仕事をすることが多く、1人集中して仕事をするスタイルが私には合っていました。経理は未経験でしたが、先輩方が丁寧に教えてくださるので、特にトラブルや困ったことはないですね。専門的な知識があるに越したことはありませんが、経理の基本的な知識を身につければ未経験でも心配はありません。

仕事のやりがい

上司からプレッシャーをかけられ、競うように仕事をする環境ではなく、コツコツと自分のペースで少しずつ成長できることに喜びを感じます。自分の裁量である程度スケジュールを組めるので、プライベートを大切にすることもできるのもうれしいですね。1人で1社を担当し、最初から最後まで全て任せてもらえるので、幅広い知識を身につけられるのも魅力です。また、会社の経理を預かるので責任感は自然と身につきます。

印象に残ったエピソード

基本的に1人パソコンの前で仕事をすることが多いのですが、昨年は経理の仕事以外に会社地元でおこなっているイルミネーション事業のメンバーになりました。各部署から1名参加するのですが、普段、他部署と一緒に仕事をする機会が少ないため、みんなで1つのことを成し遂げたことがとても印象に残っています。光亜興産は50名ほどの会社ですし、従業員の距離が近く、他部署の先輩も気軽に声をかけてくれるアットホームな雰囲気なのも、居心地よく仕事ができる理由なのかと思います。

仕事で挑戦したいこと

月次の業務はほぼできるようになったのですが、これからも業務をしっかりと覚え、決算業務を滞りなくできるようになるのが目標です。いずれは他の方が担当している会社も担当し、幅広い知識を身につけたいですね。少しずつですが、月次の試算表を締めた際、数字の変化を見つけ、対策などを伝えるようにしています。入金忘れなど、経理の仕事はミスをしたら、一瞬で信用を失ってしまう大切な仕事です。日々の会社の経営状況を正しく数値化し、安定して事業が行えるようサポートしていきたいです。

大原朱里さん

2022年入社

総務部

ある1日の流れ
8:45 出社
9:00 朝礼(1日の業務内容確認等)
9:30 給与勤怠確認
11:00 お茶出し準備、お茶出し
11:30 郵便物の仕分け
12:00 昼食
13:00 備品確認注文、名刺発注
14:00 ガソリンカード、ETCカードの利用確認
15:00 夕礼(進捗等の報告)・健康通信の作成
17:45 日報の作成、ドリンクサーバーの補充
18:00 退社

仕事内容

総務と人事の仕事をしています。総務関連では、社内設備の運用やパソコンの管理をはじめ、始業式や全体会議といった社内行事を担当。細かなことでは、郵便の仕分けや消毒液といった備品の管理もあります。人事関連ですと、勤怠管理やウェブサイトの採用ページの作成にも関わっています。女性社員だけになるのですが、社長室に来られたお客さまへのお茶出しと、エントランスなどを飾る生け花を用意します。生け花は月に1回ほど担当し、女性社員がペアになって花を生けます。女性社員がペアになって花を活けますので、未経験でも心配はありません。最初は本格的な生け花に驚きましたが、社内の雰囲気も華やかになり、来社するお客さまに喜んでいただけるのはうれしいですね。

入社動機

前職では3年ほど人事の仕事をしていました。大阪の会社なので転勤がないこと、得意とするコミュニケーションを生かした仕事をしたく応募しました。大学では経済学部に在籍し、労務や女性の働き方を学んでいました。少しだけですが、まちづくり関係の勉強もしたので、まったく知らない業界よりも、少しでも興味のある業界に関わりたいというのも応募した理由のひとつです。50名ほどの会社なので社員同士の距離が近く、コミュニケーションを取りながら仕事ができる環境は、私の働き方に合っていると思います。

仕事のやりがい

社員の業務をスムーズに行えるようにするのが仕事です。ですので、自分の仕事が忙しくても、他の部署から連絡があったら、「すぐに伺いますね」と対応するようにしています。何でも屋さん的な側面もあるので、さまざまなものに対処できるようになると楽しいですし、皆さんから「ありがとう」と感謝していただけるのは、やりがいにつながっています。総務部の仕事の特徴は、業務内容が多岐にわたること。私はパソコンの設定が苦手なのですが、システム管理やセキュリティーなどを学ぶ必要があり、今まで知らなかった知識が身についていくのはメリットかもしれません。

印象に残ったエピソード

2022年9月の本社引っ越しのタイミングで、郵便物の運用ルールを変えたことです。以前は、会社に届いた郵便物を仕分け、どなたから、どの部署の誰に届いたかを、全てワードに打ち込み管理していました。量が多い時は3時間ほどかかり、郵便物を届けるのが夕方になることもありました。そこで、引っ越しを機に運用を変えることに。郵便物の仕分けは引き続き私が行い、社長や役員のものはメモを残し、残りは各部署のポストに入れるという運用に変更しました。

なぜ変えるのか、変更後の対応はどうするかなど、皆さんに分かっていただけるように伝えるのは難しかったです。しかし、今まで3時間かかっていた仕事が30分ほどで終わるようになっただけでなく、郵便物がすぐに担当者に届くようになり、業務をスムーズに行えるようになったのは大きな効果だと思います。入社したばかりの私に任せていただけたこともうれしかったですし、ルールを変えることの難しさなど、多くのことを学ぶことができました。

仕事で挑戦したいこと

まだまだできないことがあるので、対応できるように知識を身につけていくことが直近の課題です。特に、パソコンに関連したセキュリティーやネットワークの設定、勤怠などのシステム管理は、苦手分野のままなので、少しでも克服できるようにしたいです。もっと総務に頼ってもらえるよう、他部署の皆さんとコミュニケーションを取るよう心がけています。入社前、総務は会社の裏方だと思っていましたが、頼られることがこんなにもあり、会社にとって欠かせないポジションだと分かりました。これからも会社全体の働く環境を良くしていけるよう務めていきたいです。